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ヨガのこと

  • 執筆者の写真: 嘉那
    嘉那
  • 5月25日
  • 読了時間: 2分


クラスが終わった後、1人の方が「このヨガはほんとに気持ちがいい、空っぽになるというか、空(くう)ですよね・・・とにかく心が平和になります。」と話されました。


ああ、本当にその通りだなぁと思って、そしてこれがヨガの本質だなぁと思った。



心身の不調からヨガをスタートして、4年間スタジオのヨガに通った。

そこに通って確かに筋力がつき、柔軟性も増し体は元気になった。

でも私の心の中にある不安や不満、悩みは変わらず私の中にあり苦しかった。


シュリカリのヨガに出会い学び始めて、体はさらに無駄がなく効率的に動けるようになり、心が大きく変化した。


平和になるのだ。 



不安、不満、悩みそういうものが少しずつ薄くなり消えていく。

とらわれていたものから離れていく。

私の中に層のように重なって固まっている恐れ。何重にも凝り固まった結び目のようなもの。

一体私は何を握り締めてきたのだろうか。私はまだ何を握り締めているのだろうか。

一つ一つ剥がし、一つ一つ緩め、解き手放していくその過程が私のヨガ。



身心一如・・・

心と身体は別のものではなく一つのものとしてある。

その全体性を養っていく。

伝統的なヨガはその道であり、体を通して生きる行。



私の言動の中に何があるのか、よくよく吟味する

 
 
 

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