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執筆者の写真嘉那

道を進む・進み続ける



2017年にShri Kaliのヨガをスタートして、もう随分になります。

今回久しぶりに高野山でのリトリートに参加して、一つ節目を感じました。

200TTが修了したあの頃、「ああ、スタートラインに立った。」と思ったことを思い出しました。


レクチャーを受け、バックボーンである精神哲学を勉強したのだけれど、難しい・・・正直よく分からない・・・。

でも、このヨガは、本当に気持ちが良くて、アーサナの練習はDNAレベルで細胞が喜んでいるし、この気持ちの良さをどうしても伝えたいからクラスを始めたけれど、まずは自分に正直にやろうと思ったこと・・・

自分のエゴや色をこのヨガに押せることは絶対したくないし、してはいけないと思ったことでした。


自分の中にあることしか生徒さんにシェアすることはできないから、学んで自分を太らせていこう、自分が学び、身になったものはシェアすることができると思ってやってきました。

そんなスタートだったかも。


200TTは一つの転機となる境目であり、そこから学びのスタートを切るのか、ただ、200TTを取ったと、それをバッチのように自分の外側につけただの飾りにするのか。

せっかく200時間学んだのに、目の前に開かれた道に気づかないのか、または、恐れからスルーしてしまうのか。

確かに、最初からこの教えの尊さを理解することは難しい。

でも、200TTを学んだということは、その道を進むスタート地点に立つことが出来たということ、その幸運さがこの一生の中でどれだけ価値のあるものなのかたとえになるものはありません。


誰にでも開かれているけれど、なかなか見つけられない真の自立への、本来の自分を生きるための道。


レクチャーを受け、本を読み、アーサナをする。

それが私たちShri Kali タントリックの進み方。


いつも、学びの道を照らし、示してくださる Guru Bhagavan(師匠バガヴァン)、朋子先生ありがとうございます。


さらに学びます。




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