体の智慧を養うこと①

4年前の200TT、片男波のビーチで初めてやったシルシャーサナ。

説明を聞いて、先生がやるのを見ていると、軽～くふわりと足が上がり何の力もなくできるように見えた。

やってみると・・・

えっ・・・足ってどうやって上がるん？？？

バランス取れない・・・逆さま怖い・・・

砂浜でバッタッバッタと倒れまくり。

どうしても苦手、怖い・・・。

そんな感覚が抜けなくて、シルシャーサナは私の中で封印状態になっていたのだけど。

次の年にインドでの300TT・・・

やっぱりあるわけ、シルシャーサナの練習。

うぅぅ～っと思いながらもやるしかない・・・・

でも、あらまっ。

足上がるじゃないですか私！！

いや、十分ではないですよ。

でもでも、あの砂浜でどうしても上がらなくて、バランスのとり方わからなくて？？？の連続だったあの感覚ではない！

自分がビックリ！！

Shri Kaliではできないからといって、それだけを練習したり、その部分に注目することはしません。

それは、体はオーガニックなもので、部分部分のパーツで出来上がっているわけではなく、全体の一つのものとして存在しているから。

全体のバランスを整え養っていくアーサナを繰り返し繰り返し重ねて、積んできたことで、私の体は変化した。　

足が上がる、体を支える感覚。　

怖れもなく。

特にどこに力を入れるとか意識しなくても動く。

体の経験が智慧となる。

『智慧』は仏教の言葉で様々な「気づき」を指すそうです。

→ 「知識は知る事によって得る事が出来るが、智慧は体験・経験によって得るもの。」

Shri Kaliのヨガは体の智慧を養っていくヨガ。

5月30日(日)　高知市高野寺さんにてワークショップ「ヨガと日本の心」開催します。

Shri Kaliのヨガを体験してみませんか！

伝統的なヨガ体験❣️

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